最新のInternet Explorerでご覧ください。

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、このウェブサイトを正しく表示することができません。
マイクロソフトのホームページ で最新バージョン(無料)を入手してください。※IE10以上推奨

Windows XPをお使いの場合は、最新のFirefox(無料)を mozilla社ホームページ よりダウンロードしてご利用ください。

病院

今回は日本の病院について解説します。

もし、日本国内で病気や怪我をしてしまった場合には適切に対処する必要があります。

まず、自国の常備薬などを持っていない場合はドラッグストアなどで市販薬を購入し、様子を見てもいいでしょう。

風邪や擦り傷など軽い症状の場合は風邪薬や絆創膏などを気軽に買うことができます。しかし、薬を服用してから3日ほど経っても症状が緩和されない場合や重い病気・怪我の際は病院で受診をする必要があります。

病院は内科、外科、皮膚科、耳鼻科、泌尿器科など、症状に合わせてそれぞれの専門分野の病院で診てもらいます。

 

 


 

海外旅行保険

まず、日本に旅行する際に、「海外旅行保険」に自分が加入しているかどうかを確認しましょう。医療費は予想外の出費になります。また、自国よりも医療費が高い場合もあるので、医療費が払えなくなるなどのトラブルが起きています。

入国前に保険に加入しなかった場合は、日本に入国してからも入れる海外旅行者用保険もあります。

訪日旅行保険:損保ジャパン日本興亜

団体旅行者は事前に保険に加入している事がほとんどですが、個人旅行者は未加入のまま入国することも多々あります。保険に入っておくと万一の時も安心して治療を受けられます。

 


 

病院を探すには

JAPAN: the official guid(Japan National Tourism Organization)

こちらのWebサイトでは外国人旅行者が日本で医療を受ける際に、日本で外国人受け入れができる病院を県・地域ごとに検索することができます。

また、他にも医療機関を紹介しているところや、先に述べた「海外旅行保険」についての説明もあります。

 

JHS(Japan Hospital Guide)

このアプリはGPS連動で、スマートフォン上で現在地から近い外国語言語が対応が可能な病院を地図上に表示してくれるサービスです。

「自分がどこにいるのかわからない」といった場合でも、GPS機能で素早く最寄りの医療機関を検索することができます。

 

UrDoc(ユアドク)

こちらは医療機関で受診をする前に、どの病院で受診すればいいのか、また薬はどこで買えるのかといった疑問をアプリを通じて医療従事者に相談できるサイトです。

24時間365日、自分の言語で医療従事者に体調不良などを詳しく説明することができ、日本で外国人受け入れが可能な病院を教えてくれます。

このサービスは2018年に開始する予定です。

 

 

処方箋調剤

▲処方箋調剤を行なっているドラッグストアは、このように「処方せん受付」の文字が大きく店舗外壁に書かれています。

 

▲処方箋調剤のみを取り扱っている薬局です。ここでは一般医薬品を買う事はできません。

 


 

以上、日本で医療機関を探す方法と受診する際の注意点でした。

早めの受診は症状が深刻になる前に比べて医療費が安く済む事もあります。

旅行前の備えを忘れずに。また、旅行中も自分が行動するエリアの確認などをしておきましょう。

 

 

Back